京都でランニングトレーナー、ピラティストレーナーをしています、吉田里紗(さりぃ)です🏃♀️🏃♀️
私は腰痛専門で活動している訳ではないのですが、
この一週間で、毎日誰かに腰痛の悩みを訴えられる。
という出来事がありました。
高校生から70代まで、幅広くでした。
その時に必ずお伺いするのが、
『どういう時に感じますか?』
『どうしたら楽に感じますか?』
『いつ感じますか?』
『何か思い当たることありますか?』
という他でも聞かれるような内容のことです。
全部とはいいませんが、、
帰ってくる答えが
『わかりません』
ということもあります。
わからへんではわからへんやん⁇
と思うのですが、いろいろな方面から要因や原因を探っていきます。
そして、
気づいてもらいます。
今回は、ピラティスのグループレッスンやセミパーソナル、パーソナルレッスンに関連したお客様のお話ですが、
原因がわからないけど腰が痛い。
☑️整形外科に2年通ったけど良く治らない。
☑️マッサージを受けてもその場でラクになるだけだった。
☑️子育てをしているのでなかなか診てもらう機会が取れない
☑️(学校の)先生が、姿勢よく体幹を使いながら動いてというがやり方が判らない
こんな感じでした。
骨の異常であれば、整形外科が役立つし、
筋肉に緊張があったりリラックスをしたければマッサージが良い。
私もマッサージはたまに受けますし、医者の診断が必要であれば受けにいきます。
たまたまですが、こういう方に丁度あったのが
身体を使う方法。
意識して使えていなかった。
無意識のうちに使ってしまった。
でした。
痛みやケガに繋がりにくい人間の骨格から見た理想な姿勢があります。
そこに誘導する身体の使い方をピラティスの呼吸法やエクササイズでお伝えすると、
ラクです。
と、反応してくださいました。
高校生はお母様と納得されていました。
ですが、使い方がすぐにわかるかというと難しいです。
使い方、使えていなかったことがわからない
↓
使い方、使えていなかったことを知る
↓
使い方を習得していく
↓
使えていなかったところを意識して動く
↓
意識しなくても理想な位置に持っていく
『こうやって身体を使うのですね』
と、気づきに繋がります。
気づくとかなりゴールに近づきます。
不安、痛みの解消の橋渡し。
痛みなく皆さま過ごせますよーに。

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